BE SEIKO

SF同窓会第1話

2024-10-31 20:30
#同窓会

どうも。武部です。
今回から副委員長の田井と共に、SF同窓会と題して歴代のSFに関わった先輩方にお話を聞いています。

今回話を伺ったのは、66期川田先輩、67期栗田先輩、68期藤田先輩、69期東口先輩です。

正直なところものすごく緊張しています。

自分たちが知らなかったこともたくさん聞けるのではないかと楽しみにしています。

それでは早速お楽しみください。

今回は星光SFをよく知る菅原先生から卒業生に連絡を取っていただきました。
また、菅原先生にはこの同窓会にもご参加いただいています。
ありがとうございます。

菅
原
ＯＢの皆さんは思うところ率直に書いてもらえたら良いと思います。
武
とりあえず質問を投げていくので、それに答えていって頂けたらと思います。

Q1 まずは先輩方とSFの関係を教えてください。

川
田
2016年中2の頃からSF運営委員をやっていました。
企画部室内企画課→企画部長→代表という感じです。
栗
田
2017年の中2の頃にクラス企画を楽しみ、中3でクラス企画代表、高1でジェットコースター課課長という流れです。
高2はコロナで潰れましたね。
高2はコロナなのでなんもなかったですが、幻の大型迷路企画はありましたね
藤
田
僕は委員長をした時に初めて運営に関わっているのですが、それまでは天文部でプラネタリウムを作っていました。
普段はすぐに帰ってしまうような部活ですが、みんなで夜遅くまで準備できて楽しかったです
東
口
僕は中2でクラス委員をして、 中3はコロナで中止、 高1でレンタル課、 高2で委員長です
武
一人一人気になったところを聞いていきます
武
川田先輩、企画部は何をしていたのですか？
自分も運営に関わって日が浅く、今年かなり変えてしまったのであまりわかっていなくて…
川
企画部は各企画から出てくる企画書のチェック、企画説明会の実施、SF直前は各企画の見回り、進捗確認、前日の準備完了の確認、当日のトラブル対応などですね。
食品関係だと検便回収だったりもあります
昨年レミゼの裏側
武
かなりの激務ではないですか？
川
いやあ正直かなり大変だったと記憶しています。
ただ、2018年までの記憶は結構しっかりあるんですが
2019年代表をやっていたときの記憶は菅原先生とのやり取りをしたことなど各エピソードはありますしデータも残していますが
なんかふんわりした記憶しか残っていないです
武
それは忙しすぎてってことですか？
川
ですね
昼休みにご飯が食べられないので3,4限目の間に弁当を食べたり
学校から返ってきてから菅原先生とメール、電話ということもしょっちゅうありました
当時の朝の挨拶などの資料があるので仕事をしているのは確かですが...
武
昼休みにお弁当が食べれないのは自分も身に染みてわかります…
放課後に遅弁するのがしょっちゅうです…(涙)
川
やっぱりそうなりますよね。
本当にまだまだノウハウが溜まっていないなかでお疲れ様です
武
ありがとうございます
栗田先輩、高1でジェットコースター課課長は大抜擢ではないですか？
栗
そうですね。
武
高2ももちろんいたんですよね？
栗
高2の人は当時の生徒会長である堀江先輩を中心に人集めをしていただきました。
武
どういう経緯でジェットコースター課課長になったのですか？
栗
いろんな先輩方から話をもらった記憶がありますが、多分成り行きです笑
昨年レミゼの裏側
栗
記憶にあるのは65期の先輩方からジェットコースターの話を聞いて、やってみたいなという軽い気持ちで榎村先生にお願いしてが始まりだったと思います
武
そうだったんですね…
栗
それが2019年の1月ごろの話で、そこからメンバー集め等様々な壁にぶつかったのは覚えてますね。
夏休みも返上してましたし、二学期中間テスト後も結構犠牲にしましたね
暑さで体調崩す人、激務で体調崩す人ととにかく仲間もどんどん倒れていったので、本当にやばい企画でした
武
そうなんですね…
川
そのくせ高2との間ではモチベーションの差が大きく、実働人数は足りない
栗
何回か衝突しましたね
川
確か栗田が材料調達にいったときに、普通に「ショートヘアかロングヘア、どっちが好みか」みたいなのを1,2時間喋ってさぼってたのは見てたね
栗
え、そんな会話してたんですか！？初耳です
川
11月1日くらいじゃない？なんかもうSF直前で何すればよくわからんくって、企画見回りのついでにジェットコースター覗いたら
「川田はどっち派？」て訊かれたしそっから作業の動きもなかったよね
栗
そういや直前期に榎村先生に怒られた記憶がありますね
指示役がおらんのやばいやろ！みたいな感じです
武
なんか…壮絶だったんですね…
昨年レミゼの裏側
川
基本的に指示を飛ばす側が実働に入って先生に嗜められるというのは毎年繰り返してるような…。
ジェットコースターに限らず運営全体として
栗
その点今年のジェットコースターはすごくうまくいってそうですよね
川
ですよね、写真を見る限りかなり順調そうでそれだけでも代表の心の負担が少し和らぎそうで羨ましいです
武
そうですね
メンバー80人強中50人以上が高2なのでその点は大きい気がします
栗
9月に訪問した時もみんなの意識がとても高かった記憶がありますね
川
9月に運営全体として意識があるなんて羨ましい...
武
リーダー(岡上)の人望のおかげです(笑)
今年は運営とほとんど関係ないのでそれもあるのかなとは思います
川
もしかしてジェットコースターだけで80人程度？
栗
え、ジェットコースター兼コーヒーカップにそんなにもいるんですか！？！？
武
はい
コーヒーカップも両方やるという前提でですし、出資だけする要員もそこそこいます
川
羨ましい........
昨年レミゼの裏側
武
というより運営委員より多いです…
川
運営委員ですら人手不足なのにジェットコースターの手伝いに行かれるというでかなり難儀した記憶もあり...
栗
あの時は本当に申し訳なかったです
川
本当に色々ありましたね...
栗
運営から人借りる。すると運営の人足りない。そして人借りてもジェットコースターの人は足りないで本当にやばかったですね。
武
藤田先輩、運営委員経験なしでなぜ運営委員長になろうと思ったのですか？
藤
誰もいなかったからです！
そもそも中心で関わってきた人間が2人しかいなくて、その2人のモチベがなかったためですかね
藤
そもそも高一の時に一度コロナでなくなっているので、経験者が少なかったという背景があります
武
やっぱりコロナの影響は大きかったんですね…
藤
僕は非常に無能な委員長だったので、後輩にろくに引き継ぎもできていませんし、運営もガタガタでした
東
そんな事ないですよ
武
自分は常に走り回ってはるのを見てて、委員長になろうと思ったんですから…。
引き継ぎも何も受験生すら入れず開催したのもクリスマスでしたもんね…
藤
僕の年の最低ラインの目標は、ちょっとやる気のありそうな高2生を楽しませること、そしてSFを存続させること、この2点にあったので、その意味では成功と言えたと思います
武
自分にとって2021年度は最初のSFだったのですが、先輩方が一つ一つの企画を試しに来てくれたのがすごく印象に残っています。
それと同時にそん時までに完成させとかな！って当時はものすごく焦ってましたね…
藤
そういえばそんなこともしましたね笑
ですがもう少し運営方法は変えられたなと思いました。
僕は自分への評価がとても高かったので、人に頼ることができていませんでした。
これは本当に反省点でした
藤
その点、今年の運営委員はとても素晴らしいと思うのです。
頼れる仲間にはしっかり頼って、本番まで頑張って欲しいと思います。
武
ありがとうございます。
武
東口先輩には一回企画代表として突っかかった覚えがあります…
東
スタンプラリーやったね
武
覚えてくれてたんですか！
東
当たり前よ
武
かっこいい…！
武
そういえば、東口先輩はなんで委員長になろうと思ったんですか？
東
本来委員長になるはずだった人間がちょっとやらかしてしまって、スライドで副委員長のはずだった僕が委員長になりました。
武
なるほど、何があったんですかね…。

第2話に続く…

昨年レミゼの裏側
氏名：川田広尚　先輩
学年：星光66K→京大法4回
当日気になっている企画：有志企画全般（鉄研とか...）
SFを一言で言うなら…：夕陽を一番美しく眺められる日