[番外編]レミゼ打ち上げ現場レポート
こんばんは。SFのブログ担当、レミゼのピアノ担当の杉田です。
今回は番外編ということで、講堂企画「Les Misérables」の打ち上げの様子を紹介します。
11月17日(日)の11:00〜15:00に開催された打ち上げ、
何をしたのか?何を食べたのか?何を喋ったのか?
学校を飛び出して思いっきりはしゃいだ私たちの1日を余すところなくご紹介します。
※学校はこの打ち上げに一切関わっていません。
Prologue(〜前日)
去年のレミゼ打ち上げは淀川の河川敷でBBQをしました。
楽しかったものの、少し寒かったり、雨が降ったり、焼く台が少なかったり…。
ということがあったので今年は店で食べようというムード。
ところがメンバーの多くはもう既に他の打ち上げに行って、焼肉やしゃぶしゃぶは食べまくっています。
だからそれ以外にしたいところですが、焼肉やしゃぶしゃぶ以外で何があるのか…
イタリアン?寿司?意外と見つかりません。
そこで團野が「レンタルルームを借りて食品を持ち寄る」と言うのを提案。
意外と安く(一人800円強)借りられて良いことづくしです。
予約とか諸々は團野たちが全てやってくれて、感謝しかないです。
食品の被りを避けるためにあらかじめ持ってくる食品を言っておくことになりました。
持ってくる食品は多種多様です。
ポテトにチキンに柿の葉寿司。
どれもこれも美味しそうでカロリー高そうです。
同時進行で担当教員の先生へのプレゼントも考えました。
いくつか案は出ましたが最終的に写真立てを買って写真を入れることに。
ちなみに写真は真面目なものが2枚、おふざけが1枚。
Act. 1(当日11:00〜12:00)
11時までは入ったらダメだということで近くのコンビニで待機。
みんなの持ち寄った食品のいい匂いがします。
武蔵が大きなバックでできたので何が入っているかを聞くと「ベイブレードのスタジアム」だそうです。
そういえば前もどこかで持ってきていたような…。
集合時間に間に合わないのは星光あるある。
今回も時間通りに来たのは20人足らずです。30人来るって言ってなかったっけ?
とはいえ時間なのでとりあえず部屋に入ります。
お世辞にも綺麗とは言い難いビルの外観とは打って変わって内装はとてもおしゃれ。
大きな机にソファ!?プロジェクターにボードゲーム!?
ゲーム機(ス○ッチ)はなんと4台も。至れり尽くせりです。
とりあえず机の上に食品を並べて、人が集まるのを待ちます。
暇なので皆各自好きなことをします。
部屋に置いてあるゲーム機で遊んだり。部屋にあるボードゲームで遊んだり。
カタン(開拓するボードゲーム)で遊ぶ人や、プロポーズの言葉を作るカードゲームをする人も。
内容が内容なので、何を言ったかは書けませんが…。
工場長役の谷澤が到着…と思ったら衣装も合わせて来てくれました。
舞台の時と同じ服で来てくれた人が何人もいます。
最後にドーナツを持った谷川が到着していよいよ打ち上げスタート。
すでに12時を回っていました。
Act. 2(12:00〜13:00)
いよいよ昼食の時間、の前に本田と???からの余興(歌のプレゼント)がありました。
2人でプリュメ街を歌ってくれました。
ちなみに歌の前にちょっとした小芝居があって、文化祭の台詞に準拠しているというこだわりぶり。
レミゼのメンバーは基本的に凝り性なのです。
そして星光生の食事前といえば食前の祈り(合宿では食事前に食前の祈りを行います)。
ちゃんとみんなで食前の祈り(生徒会長のギター付き!)をしました。
いよいよ本当の昼食の時間です。
机の上に所狭しと並べられた大量の食品。
野菜がありません!
椅子の数が足りないので何人かは立ち食いになりました。
ただ、結局机に広げられた食品を取るのに歩くので立ち食いの方が楽だったりしました。
僕は餃子(30個)を持っていきましたが、一瞬でなくなりました。
後から聞いた話ですが、人によっては3つくらい取っていたようです。
手作り焼きおにぎりを焼いてくれる人もいて、焼き上がるごとに大行列になりました。
表面のカリカリ具合、タレの味付けが絶妙で美味しいんです!
下の写真のタッパーに入っているのが焼く前におにぎりです。
30分もするとみんなの食べるペースが遅くなってきて、残る食品がはっきりしてきます。
誰が持ってきたかわからない豆腐は全く減っていませんでした(笑)。
Act. 3(13:00〜14:30)
ここから打ち上げも後半です。
みんなある程度食べたので部屋のスクリーンで上映会をしました。
役者さんは自分の出ている間しか舞台上にいないので、出ていない間に何があったかは知りません(僕は全部見ていますが)。
観ながら拍手したり笑ったりキレたりしました。
鯉江のアドリブでは盛大な拍手が。 ちなみにこの時点で鯉江はまだ打ち上げに到着していません(笑)。
2幕が終わったタイミングで一旦おやつタイム。
ティラミスやりくろーおじさんのスフレチーズケーキなどが机に並びます。
ただ実際多くの人は満腹に近く、あまり減りません。
時間もあまりないので動画の続きを再生。
3幕で突如流れた放送にはブーイングが。
講堂が遅れてるのを伝えられればよかったです。
Epilogue(14:30〜15:00)
残り30分になったので片付け。
残った食べ物は食べ切るか持って帰るかです。
まずは食品を片付けて…のタイミングでなんと鯉江が到着。
スナック菓子(ドンタコス等)を持ってきてくれましたが…誰もそれ食べる余裕ないんよ。
鯉江には余ったポテトとかを持って帰ってもらいました。
最後まで残ったのがティラミスと肉団子。
形状の関係で持って帰ることができないので、何人かで頑張って食べ切りました。
Curtain Call(15:00〜)
打ち上げ終了後はみんな別行動。
帰る人もいれば、二次会(?)でカラオケに行く人も。
ゴミは永井たちが持ち帰ってくれました。
僕はカラオケについていったのですが、他のメンバーが歌うますぎて惨め(misérable)でした。
みんな舞台で歌っているメンバーなので上手いのは当たり前です。
あっという間に2時間が経ち、解散しました。
また何かの機会があれば集まりたいですね!
長らく続いてきたブログもいよいよ次回が最終回です。
委員長と副委員長が今年のSFを振り返ります。
ぜひ見てください!
レミゼのカテコ(=Curtain Call)で舞台に出させてもらい、本来はそこで僕のSFは終わりのはずなのですが…。アフタートークのおかげで今日までSFを引きずって来ました(笑)。
それはきっとSF2024が終わって欲しくないという汚い足掻きのような気がしますし、それほどまでに今年のSFに関われたことがただただ幸せだったのだと思います。
今思えば今年のSFの星光は本当に委員長の武部によるところが大きかったです。ほとんどノウハウもない中でなんとか過去最大規模のSFのために奔走し、僕を含め他の委員もそんな武部の姿を見て頑張れました。僕が提案した突拍子もない企画である「SF同窓会」も、実施するためにできる限りをしてくれて感謝しかないです。
アフタートークもLINEのチャットで行ったのですが、一回インタビューするごとに3時間くらいかかっています(そして毎回深夜12時を越えます)。それを4、5回やったのですからちゃんと睡眠を取れているのか心配になるくらいです。
そんな誰よりもSFを愛した、「SF Lover」の武部と共に仕事ができて本当に楽しかったです。
そんな私たちの仕事は終わり、ここからは後輩たちの番です。
今年のSFを見て「憧れない」と言うのは、無理な話ですよね。ぜひ越えていってください。
そして、何年か後になってSFがもっともっと進化しているのを楽しみにしています。